今日は5月12日、新型コロナのニュースが毎日続いています。
3回目の緊急事態宣言が出されて、しかも5月末まで延長されていますよね。
度々のことなので、もう慣れっこになっているというか、お偉いさん方のメッセージが心に響かなくなってきているような。
開会まで約2カ月の今でも東京2020はどうなるのか不透明、というか開催前提のようですけど、仮に開催されたとしても正常ではないですよね。
日を追って開催反対の声が大きくなっているのは確かで、誰もが「さすがにもうヤバいのでは」と内心思っていますよね、きっと。
でもそれを言葉にできない、というか、誰が中止のカードを切らなければならないか、ババ抜き状態のような気がしますね。
スポンサー企業が哀れ
平常なら、この時期は開催ムードを盛り上げるためにスポンサー企業は様々なキャンペーンなんかを打ち出して集客したり、商品をPRしたり、絶好の商機な訳ですよね。
「私たちは日本代表を応援しています」とか言って。
ところが、7割以上が反対していると言われている中、それはできないでしょうね。
多額の出費でスポンサーになったものの、1年延期で広告効果が上がらないままに再出費。
さらに反対ムードで身動き取れず。
僕個人としては、開催に反対はしません。
でも、例えば無観客とか、規模縮小とかで開催されたとしても楽しめないだろうな、と思う。
五輪に限らず、日々のプロ野球他、スポーツ観戦は大好きなわけで。
五輪やサッカーW杯等、大きな大会はTV録画してまで観たいタイプ。
アスリートの皆様が、ベストなコンディションで競ってこそ白熱するわけですから。
今回は、どちらにしてもそれはもうちょっと無理っぽいのかなと。
さらにこれを機に、行き過ぎた商業化が見直されてほしいとも思いますね。
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